「リハ職の給与、引き上げを」厚労相へ要望【リハビリ議員連盟】
「リハ職の給与、引き上げを」厚労相へ要望【リハビリ議員連盟】 | PT-OT-ST.NET
リハビリテーションを考える議員連盟は、リハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の給与水準の引き上げを加藤厚生労働大臣に要望した。
記事の中で、「国会議員で構成する「リハビリテーションを考える議員連盟」は5月30日、リハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の給与水準の引き上げ等について加藤勝信厚生労働大臣に要望した。」とのこと。
https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1464
理学療法士の国会議員数は1人で、リハビリテーション関連の作業療法士、言語聴覚士の3つの団体をあわせた結果です。
医師や看護師に比べたら圧倒的な差です。
理学療法士等のリハビリ関連職種は毎年増加しています。一方で2026年から「理学療法士が余る」時代がとうとうやってきます。
ぼくが理学療法士になった当時から、「若いうちに資格や研鑽を積んでおいた方が良い」と先輩からよく言われていました。
リハビリテーションを考える議員連盟第7回総会の開催の報告
記事の中で、リハビリテーションを考える議員連盟会長の衆議院議員 鈴木俊一 財務大臣より冒頭の挨拶にて「リハビリテーションの重要性は改めて言うまでもなく、リハビリテーションに求められることは、大きくなることはあったとしても、小さくなることは決してないと考えている。」とのこと。
https://pt-renmei.jp/blog/archives/3626
おっしゃる通りなんですよね。実際に病院で働いていてもそれは感じます。
ただ患者さんによっては、リハビリ室に来ただけでリハビリをしたような気持ちになっていますし、それをセラピスト側ものっかるようなかたち(あるいは煽る)も聞かれます。
まとめ
給与は下がらないと思います。ただ裏上がりもしない。需要と供給のコントロールが出来るようになって、ようやく未来がみえてくる気がします。
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