将来性はない
ない理由について述べていきますね~
進路を決めるうえでの参考になればと思います~
理由1 医療業界における医師・看護師の権力が強すぎる
医療業界の国会議員数を職種別で示してみると、
医師23名、看護師4名、薬剤師3名、リハビリ(理学療法士と作業療法士あわせて)0名
資格取得後、ほとんどの先生が病院や施設に就職されると思います。しかしその職場でリハビリの地位が確立されている施設は少ないと考えてよいでしょう
理由2 会員数の爆増で、国家資格はすでに”希少価値なし”
毎年1万人弱が資格を取得する近年です。前回記事でも後述しましたが、
もふもふリハビリの村 | 10年目の理学療法士が、ゆる~く雑談するところだよー
日本の理学療法士数は、この十年で倍になりました(2010年 約9万人→現在 約19万人)。多くの仲間が居ることの良いとこ、悪いとこあるけどのんびりいきましょー
サービスの需要と供給曲線からいくと、年間1万人のセラピストが育成されているなかで、需要を感化させる手がうたれないと今後は厳しいですね
理由3 専門的スキルを身につけても、それを所属施設で発揮する機会がない、評価する体制がない
協会の教育プログラムを修了、臨床系の医療資格にとどまらずに、事務系や経営に関する資格を取得する先生もいると思います
ただ取得したそのスキルを発揮するタイミングがありません。時期をただ待つのみです。
ない理由について述べてみましたが、
需要を感化させつつ、供給サイドの戦略をたて、マッチングさせると将来性も出てくると思います~
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