肩甲骨の内転 入りづらい・効きが悪い 人のための筋力トレーニング 肩の痛みも改善

【内転の筋肉 について】

僧帽筋 上部繊維、中部・下部繊維

作用
上部繊維    上方回旋
中部・下部繊維 内転

【入りづらい理由①】 巻き肩・アライメント不良

肩関節の前方の硬さ、肩後面や背中の筋力の低下

肩甲骨が外転、挙上

巻き肩(アライメント不良)
※マル(整ってない)アライメント、といったりします。

◯確認方法
背中の写真をとってもらって、肩甲骨の上でっぱり(肩甲棘)の高さに左右差がある場合→上あるいは下方にズレがある

【入りづらい理由②】 神経麻痺

僧帽筋 上部・中部・下部繊維 → 副神経、頚神経叢(第三枝、第四枝)

筋肉の硬さ、骨のアライメント不良によって神経が圧迫されることでその支配をうけている筋肉

【改善方法①、②】 小胸筋、前鋸筋のストレッチ

腕を内旋させながら、腹筋運動

一回、一回収縮とリラックスをさせるのがポイントです
筋の収縮とリラックス(弛緩)をさせることで筋繊維に高いリラックス効果を得られます

※注意 小胸筋、前鋸筋の硬さは、巻き方の原因の1つです

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