全国高校野球選手権2022夏甲子園 (聖光学院球数制限 仙台育英余裕)スポーツ指導者が知っておくべき投球障がい(その1 投球障害の特徴まで)を理学療法士の視点から考えよう~

聖光学院佐山に球数制限影響142球が上限 5投手を擁する仙台育英は全員に余裕

【甲子園】聖光学院・佐山未来 球数制限まで、あと12球で降板 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 聖光学院のエース右腕・佐山未来投手(3年)は、1週間500球の球数制限まであと12球のところで降板した。

ここでは、野球選手に関わるうえで理学療法士が最低限おさえておくべきことを導入っぽくまとめます〜

投球障害について

野球を中心に、投球動作(ボールを投げる)において支障をきたし投球が困難になることを指します。 投球動作中に肩関節や肘関節などにを痛みや動かしにくさなどの機能障害を起こしてしまいます。

→多くは、肩関節や肘関節に痛み(あるいは可動域制限)をおこします。

投球障害の原因

野球肩の原因のほとんどは、肩の使いすぎによるもの。 投球動作の繰り返しにより肩関節に過剰なストレスがかかり、炎症や損傷が起きます。

→ここで投球制限の必要性がでてくるわけですね

投球障害の特徴

投球動作を繰り返すことによって肩の痛みなどから投球困難を生じる肩関節のスポーツ障害です。 成長期の選手は、骨が伸びていく軟骨部位(骨端線)にストレスがかかることで怪我に繋がり、成長期を過ぎた選手は靱帯や筋肉の怪我に繋がります。 近年では、壮年期での発症も多くみられます。

→理学療法士としては、成長期の選手はレントゲンにて骨端線の有無を確認します。肩の可動性が高い子なのか、骨盤周りに硬さがある子なのかを可動域測定したうえで、次の投球動作を確認します

参考にしてね〜

続き~

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