全国高校野球選手権2022夏甲子園 (聖光学院球数制限 仙台育英余裕)スポーツ指導者が知っておくべき投球障がい(その2 投球障害肩の病態と治し方)を理学療法士の視点から考えよう~

投球障害肩の病態

野球肩の病態はさまざまであり、成長期におこる代表的なものはリトルリーガーズショルダーがあり、成人ではインピンジメント症候群などがあります。

→リトルリーガーズショルダーでは、厳格な投球制限がかかってきます

リトルリーガーズショルダー (上腕骨近位端骨端線離解) – り整形外科クリニック【公式】神戸市東灘区 スポーツ整形外科
リトルリーガーズショルダー (上腕骨近位端骨端線離解) – 神戸市東灘区、JR住吉駅、阪急御影駅より徒歩5分。り整形外科クリニックでは一般整形外科のスポーツ疾患(サッカー、ランナー、野球、バスケット、テニス)怪我やリハビリを得意。現在プロサッカーチームのチームドクターとして多くのサッカー選手の怪我やリハビリを担当。住吉...

→インピンジメント症候群の方は、硬さをとるだけでなく、投球動作の確認やルーティンのストレッチ方法、ファンクショナルトレーニングの有無まで最低限確認します

投球障害肩の治し方

投球障害肩の治療は保存療法(リハビリ)が基本です。 症状によって差はありますが、数週間〜数ヶ月の投球休止(ノースロー)期間を設けます。 ノースロー期間中はリハビリで肩周辺の機能改善(柔軟性向上や筋力強化)、投球フォームのチェック・修正、全身のコンディショニングを徹底して行います。

→主治医や選手と話し合いの中で、方針を決めます。病期にあわせた関わり。選手に合わせます。

参考にしてね〜

前回のと続き~

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