全国高校野球選手権2022夏甲子園(「山田対策」実った前日練習 下関国際、本塁打0の打線がかけた圧力)スポーツ指導者が知っておくべき投球動作(その2 コッキング期と関節内インピンジメント)を理学療法士の視点から考えよう~

(→前回記事)

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→投球動作も細かい点から観察せずに、第一印象(ファースト・インプレッション)を大事にしながらみています。

コッキング期の痛み

投球動作を繰り返すことにより、コッキング期(肩を後方に挙上する)には肩関節内部で腱板関節面と後上方関節唇の衝突が起こり(関節内インピンジメント)、腱板炎、腱板断裂、関節唇損傷を引き起こします。 

→多くは肩関節の外転、外旋で腱板関節面(棘上筋)と関節唇(後上方)が挟まれることで痛みを発生させます。インターナルインピンジメント(PSI)といったりします

インターナルインピンジメントの原因

肩甲骨に対しての上腕骨の求心位がとれていない
腱板機能低下(インナーマッスル)棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋
肩甲骨可動性低下
胸椎の伸展不足
体幹筋や下肢の柔軟性低下

→関節の安定性を高めることを目標にするとよいですね~不安定な関節は痛みや筋力低下、可動域制限を発生させますからね~

参考にね~

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