第11回日本運動器理学療法学会学術大会
日程:2023年10月13日(金)~15日(日)
場所:福岡国際会議場
学会テーマが「運動器理学療法学の協創」、サブテーマが「本質の探求と探究」。
大会長挨拶の中でテーマについて、
日本運動器理学療法学会が「運動器理学療法学」の構築を目指すとき、理学療法の他領域のみならず、医学や看護学など医療関連の専門領域、さらには、工学や情報学など医療以外の専門領域との関係性の中で、互いの守備範囲の明確化や強みの共有、また互いの融合による新たな領域の創出など、他者との協調そして協働を通じて、運動器理学療法学は育まれアイデンティティが確立されていくことが大切です。
大会長挨拶 運動器理学療法学の協創 ~本質の探求と探究~
またサブテーマについては、
課題を解決するための研究においても、それを担う研究者の知的好奇心や探究心が無ければ、研究活動は立ち行きません。また、これから運動器理学療法学を育んでいくためには豊かな土壌が必要であり、それは、会員一人一人の自由で挑戦的な問い、思考に他なりません。時間や既存の概念に縛られたものでも他者から与えられたものでもありません。本質を“探究”する姿勢こそが、学術活動を継続的に発展させていくエネルギーになります。
大会長挨拶 運動器理学療法学の協創 ~本質の探求と探究~
今回は教育講演が6つ(14日に4つ、15日に2つ)。ともに午後から開始です。
14日は教育講演を中心に、他会場を回ろうかと。体力があれば、夕方から開始の特別企画セミナー1と2も参加してみようと思います。
⚫特別企画セミナー1
10月14日(土曜日)16時50分~17時35分:第1会場 メインホール
国内外における肩関節機能障害ガイドラインを紐解く
司会:高村 隆(東京スポーツ&整形外科クリニックリハビリテーション部)
演者:河上 淳一(九州栄養福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科)
⚫特別企画セミナー2
10月14日(土曜日)17時35分~18時20分:第1会場 メインホール
最新のガイドラインを紐解く~股関節機能障害~
司会:横山 茂樹(京都橘大学健康科学部理学療法学科)
演者:家入 章(我汝会えにわ病院リハビリテーション科)
15日は何時まで会場にいれるかわかりませんが、ポスター会場を中心に聴講したいと思います。
前回も福岡で開催の時(4、5年前?)に参加した思い出があります。
久しぶりの学会というのもありますし、地元福岡での参加は移動が楽で助かります。笑
さて今回はどんなワクワクが待っているでしょうか。
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