【わかるまで解説】スマホ×マスクで「顎関節症」が急増 悪化なら骨削る治療も|FNNプライムオンライン
日本人の2人に1人がなる、とも言われている「顎(がく)関節症」。実はある要因が重なって、いま発症する人が急増しています。その“要因”とは「コロナ禍のマスク生活」と「長時間のスマホ操作」にあるというのです。そもそも顎関節症とは、口を開けた時に「痛みがある」「あまり大きく開けられない」「耳の近くで音が鳴る」といった症状が現...
コロナによって急増した、顎関節症と原因(スマホ猫背)について
スマートフォンを操作しているうちに、自然と“猫背”になってしまい、頭がぐっと前に出て、必然的に人間の頭の骨格、顎の部分が前に突き出された状態になってしまいます。
→長時間のスマホは、無意識のうちに歯の噛みしめを発生させ、それによって関節症を引き起こす原因にもなります〜
スマホ猫背の動きは、肩甲骨の動きが悪い
→肩甲骨が外転位になることで、内転筋が萎縮してしまっていることが多いです
使わない筋肉は、自然と弱くなりますよね〜
スマホ猫背の動きは、胸椎の動きが悪い
→胸椎のS字カーブがなくなってしまい、胸椎の伸展の動きが減ってしまいます
姿勢が前に丸まっているので、背中を反る動きがなくなってしまう
改善方法① 肩を後ろにひいて、内転筋を動かそう
椅子に座っても、立っても構いません
①肩を後ろにひき、胸をはります
②肩を前に出して、猫背になります
この2つを交互におこないます
(ポイント)肩があがらないように、注意しましょう〜
改善方法②胸椎の伸展運動で、脊柱の可動性を改善させよう
うつ伏せになります
肘を床にたてる
ゆっくり顎を天井にむけていく
(ポイント)腰をそりすぎると、胸椎より腰椎が先に伸ばされるので注意です
参考にね〜
コメント