2012年 ロンドン大会前2月に右肘を手術
12年ロンドン大会9月 2月に右肘の手術。ケガからの復帰となったが、シングルス2連覇を達成。ダブルスでは準々決勝敗退。
2016年 右肘痛再発し手術、「しんどかった」
4月に右肘のクリーニング手術を受けた。
リオ大会には痛み止めの注射を打って出場したが、本来のパフォーマンスからは遠かった。大会後には痛みが再発。
2016年11月から約半年間休養をとった。ラケットを置いて3、4カ月の休養を取ったが、痛みは引かなかった。 2017年は1年間フォームの改造に努めると、2018年全豪オープンで2年ぶりのグランドスラムタイトル獲得。
テニス肘について
テニス肘とは、手首を伸ばす筋肉に炎症が起きる病気です。医学的には上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と呼ばれます。
症状
主に肘の外側から前腕の辺りに痛みが出ます。通常、何もしていないときに痛みが出ることはありません。テニス肘の痛みには、以下のような特徴がみられることがあります。
・タオルや雑巾を絞るといった一定の動きをしたときに痛みが出る
・何もしていないときは痛みが出ない
・悪化すると、何もしていないときでも痛みが出ることがある
・ドアノブをひねる
国枝慎吾のプロフィール
出生地: 東京都
生年月日: 1984年2月21日 (年齢 38歳)
身長: 173 cm
体重: 62 kg
配偶者: 国枝愛 (2011年から)
所属チーム: Kunieda / Sanada
学歴: 麗澤大学
日本のプロ車いすテニス選手。ユニクロ所属。 9歳の時、脊髄腫瘍による下半身麻痺のため車いすの生活となる。
グランドスラム車いす部門で、男子世界歴代最多となる計50回優勝の記録保持者。年間最終世界ランキングでは1位を8回記録している。 シングルスでは、年間グランドスラムを計5回達成し、ダブルスではキャリアグランドスラムと4大会連続優勝を果たしている。 ウィキペディア
圧倒的な「チェアワーク」が強み。
圧倒的な「チェアワーク」が強み。車いすテニスは2バウンドまで認められているが、国枝はほとんどすべてのボールを1バウンドで打ち返す。
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